どんな生き物でも、体の中にはちっちゃい声をかかえていて、ひたすら命をつくりつづける。ヒロシマの生き物たちには何がふりかかったのか? 美しい絵から、ひびいてくるそのこたえに、ひとりひとり耳をすます紙芝居。